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「先生足首を内側に捻ってしまいました。腫れていてとても痛い。いつ頃治りますか?いつからサッカーの練習ができますか?」一般の外来でも、エスパルスのクラブハウスでも良くある質問です。足関節の外側靱帯群は3つありそれらがどの程度損傷しているかをドクターが必要ならエコーやMRIを使用して診断し復帰までの期間を決めます。解剖図の1,2,3の順に損傷の程度は重症になって行きます。
重症度の如何にかかわらす初期の治療は同じです。48時間は足関節を90度の位置で固定し同時にアイシングを行います。アイシングをしながら90度に保つためにとても便利な道具があります。プロチームでは当然この道具でケガをした直後から固定とアイシングを行います。(Photo03)できるだけ早期から筋力トレーニングを負荷の軽いチューブトレーニングから始めます。座位でのタオルギャザーもすぐに始めます。(Photo04,
Photo05)スポーツ動作はより簡易な運動から複雑な動作へと着実にこなしながらステップアップしていくことが大切です。回り道のようでもこの着実なステップアップ過程を省略すると慢性化してしまいます。損傷の程度により復帰までの期間は異なりますが、リハビリ訓練をPTの指導の下で着実に積み上げて行くことにより内反捻挫はほとんどの例で6週間後には練習に復帰できています。高校生でよく見受けますが、試合があるからといってテーピングでごまかして練習することはお勧めしません。足関節本来のバランス能力が失われてしまい、慢性的に不安定な足関節になってしまいかねません。 |
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