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足関節の内側靱帯は強靱な靱帯で、かなりの捻挫をしても損傷程度は軽くて済むことが多いのですが、強い力が加わった場合には靱帯の断裂ももちろん生じますがもむしろ足関節内果の骨折を生ずることが多く、通常の骨折の手術が必要になります。
外反捻挫でまれに内側靱帯よりも、脛骨と腓骨をつないでいる脛腓靱帯(骨間膜を含む)の断裂が主に生ずることがあります。脛腓靱帯損傷(もしくは骨間膜損傷)と呼ばれています。(Photo08)レントゲンで脛骨と腓骨の間が開いてしまっている場合には特殊な手術が必要になります。(Photo09, Photo10)レントゲンで骨の間が離れていない場合に手術は必要ありませんが、脛腓靱帯と骨間膜は体重をかけたときに加わる脛骨と腓骨が離れる方向の力に対抗しているため、歩行時の痛みはすぐになくなってもいざ走るとなると2?3ヶ月間は痛みが残ることが多いので注意が必要です。
 
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